面接で好印象を与える方法(退室編)
面接室から退室時に注意すること
面接での質疑応答が終わると、緊張の糸がきれてしまいがちです。しかし室内から退室するまでは面接中だということを忘れてはいけません。
面接内容で好印象を与えても退室の際の挨拶やマナーがなっていない場合は、それだけで悪印象に変わってしまい、選考結果に影響を与える可能性があります。
今日は、後悔なく面接を締めくくるために、面接室から退室する際に注意すべき点についてご紹介します。
面接室から退室する時のポイント
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椅子から立って感謝のお礼!
面接官から面接終了の声掛けを聞いた後、椅子から立ち上がり、「本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました」とお礼を伝えた後、45度の深いお辞儀をします。 -
ドアの前で退室前の一礼!
お辞儀の後ドアの手前まで移動し、ドアの前で面接官の方へ向き直って「失礼いたします」と一礼(30~45度の角度)しドアを開け退室します。お辞儀のあと、顔を上げた際に面接官とアイコンタクトをとると更にポイントアップに繋がるでしょう。