構造設計ってどんな仕事?
構造設計の仕事内容
構造設計とは、建築物の安全性の確保や奇抜で斬新なデザインを実現させるために不可欠な仕事です。
地震に耐える「耐震構造」をはじめ、最近では地震の揺れを受け流す「制震構造」や地震の揺れを伝えない「免震構造」など、力学的な構造計算から導き出された設計を行います。
構造設計のやりがいや利点
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自分なりの答えを導き出す面白さがある!
構造設計は、地震や風など自然現象を相手にする仕事です。そのため、どんな解析からも100%の答えを導き出すのは不可能です。
そんなコンピュータでも解析できない、自分なりの経験や根拠から導き出された答えを出すことが、構造設計という仕事の難しさであり、面白さでもあります。
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一体感を持って設計に取り組める!
構造設計は、大規模な建築設計で活躍する機会が多く、巨大プロジェクトの中で、各部門のスペシャリストたちと連携し高め合いながら、チーム一丸で設計していることを実感できる仕事です。
求められる能力・資格
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「1級建築士」の取得は必須!
2級建築士が扱うことができる小規模建築の場合は、意匠設計者が構造設計までを担当することが多くみられ、構造設計者は必然的に大規模建築を扱うことになります。そのためには「1級建築士」の資格取得は必須と考えましょう。
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目に見えない自然の力を予測し解析する能力!
構造設計とは、人の目では確認できない自然現象との戦いです。建築物に何がどんな力でどのような影響を及ぼすのかを予測し、それらに対しての対応法を解析する能力が求められます。
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