企画職について(貿易業務編) - 転職活動応援ブログ

貿易業務ってどんな仕事？

貿易業務

貿易業務の仕事内容

貿易業務とは、海外取引先との輸出入取引の際に必要な手続きをする仕事です。
仕事内容は大きく、「輸出業務」と「輸入業務」の2つに分けられます。
「輸出業務」では、輸出通関手配、通関書類作成、運送便の手配を行います。
「輸入業務」では、輸入通関手配、関税・消費税納付処理、商品納入管理などの業務があります。
このように、貿易業務を行うには、国と国の間で物を移動させるための、さまざまな処理が必要となります。

>> 貿易業務の求人はコチラ

貿易業務のやりがいや利点

語学力を活かせる！
貿易業務は、英文文書の読み書きなど、英語を使った仕事がたくさんあります。また、働きながら英語力のスキルアップも可能です。
最近では、アジア各国との取引も増えており、英語だけでなく、中国語やその他の言語も活躍する仕事です。
専門知識が高まり、キャリアアップできる！
貿易業務は専門的な知識や経験が求められる仕事です。また仕事量も多く、時間内に処理することが難しいため、それらの業務を的確に処理することができるようになれば、同じ業界でのキャリアアップにも繋がります。

求められる能力・資格

英語を中心とした語学力！
貿易書類は、一般的に英文で書かれており、その内容を読解できるだけの英語力が求められます。また、アジア圏の国々との取引ともなれば、中国語や韓国語など、その他の言語能力も活躍します。
「通関士」の資格！
貿易業務に関連する資格には「通関士」の国家資格があります。通関書類の審査や審査後の記名捺印などを独占的に行うことができるため、持っておけば重宝されるでしょう。